レースでは毎回チギラれまくりのロンリー走行が定番になってしまったマウンテンバイク乗りのTAKAです。
この状況を何とか打開すべくZWIFTやったりロードバイク乗ったりして、ちょっとでも速くなれればと思っています。
そもそも僕は20年ぶりくらいにマウンテンバイクに乗るようになったというのもあって、いくらペダルを漕いでも思ったように自転車が前に進まないというところからのスタートです(汗)
スマートローラー買って、ZWIFTやるようになったのが、今年(2021年)になってから。「初心者の方は、まず200Wが目標ですね。」スマートローラーを購入したサイクルショップの店長さんからのアドバイスを頭に入れて何となくのペースでZWIFTを。
まだ1年にも満たない半年ちょいですが、その間にFTPテストを3回やってみています。ちょっとずつではありますが、パワーもついてきました。そして今回は、当初の目標であった200Wまでやっと到達することができましたので、そのご報告をかねた内容です。
過去のFTPテスト記録
今年(2021年)に入ってスマートローラーでZWIFTをやるようになり、FTPテストを今回も含めて3回やりました。結果はこんな感じです。
実施日 | FTP |
2021/01/31 | 151w |
2021/06/01 | 191w |
2021/09/24 | 208w |
ちなみにテストは毎回45分のショートバージョンで行っています。グラフで推移を見るとこんな感じです。
レースでは相変わらずのチギラれっぷりではありますが、このFTPの数値を見るだけでも励みになります。PWRもほぼ2倍だったものが、たった半年で3倍です。この調子でいけば、来シーズンが始まる頃には4倍近くまで成長してるか?(希望的観測すぎる、ないない)という期待を込めて引き続きがんばってまいりたいと思います。
半年間で取り組んだこと
特別なことはあまりやっていないと思います。振り返ってみると、レースにいくつか参戦して、ロードバイクも乗って、ZWIFTもやってはいますが、距離は月平均200〜300キロだし筋トレもほぼやってない。
強いて要因をあげるなら、レースで速い人達と一緒に走ることで刺激を受けまくっていることかもしれません。悔しくてたまらないのが大きいです。
とはいえ、これでもやっと普通の人になれた位なので、きっと定期的に乗っていればこれくらいにはなれるのでしょうかね。。。
貧脚こそFTPテストを定期的にやったほうが良いと思う理由
見出しの通りなのですが、貧脚ライダーこそ、FTPテストを定期的に行うことをおすすめしたいと思うようになりました。理由としては、テストだけでもとても良いトレーニングになるからです。
FTPテストは20分間の全力走をする必要があります。その20分はとてつもなく辛いのですが、身体と同時にメンタルも鍛えられるという気がします。今回FTPテストをやった翌日、山に走りに行ったのですが、いつもはペースが落ちてしまいそうなタイミングでもペースを維持することができるようになっていたというのが、このように思うようになった理由です。
FTPテストで20分の全力走をしたことで色々な耐性が付いたのではないのかなと。なので、定期的に行うことをしていれば、きっと強くなれるんだろうなと思うわけです。
貧脚である理由に、筋力や漕ぎ方に加えてメンタルの影響も大きいでしょう。本当は続けられるのに気持ちが続かず諦めてしまう。ちょっとのきっかけで気持ちが折れて、前の走者に付いていけなくなってしまうということはよくありますしね。
まとめ
今回は貧脚から並脚への道中のご報告でした。
「ちょっとずつ距離を縮めて逆にチギってやるから待ってろよ!」
そんな意気込みで頑張ってまいります。笑
引き続き、各種SNSやYouTubeなどでご報告させていただければと思いますので、応援よろしくです。
では。
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