Bryton(ブライトン)Rider420 オートポーズ設定方法について解説します。
Rider420のオートポーズとは
オートポーズとは、Rider420が自転車の走行に合わせて、計測の一時停止と再開をしてくれる機能です。
自転車の移動が停止、つまりスピードがゼロになると、計測を自動で一時停止状態してくれ、また走行しはじめると、自動で計測が開始されます。
オートポーズ設定の手順
1.設定メニュー > 2.計測 > 3.オートポーズ > 4.有効化(Yes/No)
この状態で OK を押すと選択画面が表示されるので、有効化したいなら 左横ボタンの PAGE↓ を押してYESを、無効化したいなら 左裏側のオレンジボタンを押してNOを選択。できたら右横ボタン OK を押してオートポーズ画面に戻る。できたら左裏側オレンジボタンを数回押してメイン画面に戻って終了。
Rider420 のマニュアルはこちらからダウンロードできます
http://www.fukaya-nagoya.co.jp/brand/bryton/manual/
オートポーズのデメリット
ヒルクライムで、急勾配の登り坂が続くような時、特にマウンテンバイクでガレた路面を何とか漕いでいる時、スピードメーターを見ると速度が2kmしか出てないとか、たまに速度0kmと表示されてしまうことはありませんか? 脚のある方はそんなこと無いでしょうが、僕のような、弱小貧弱マウンテンバイクライダーだとこのようなことが頻繁にあったりします(汗)
実はこのような状態になると、Rider420はオートポーズで計測をストップさせてしまうのです。がんばって漕いでいるにもかかわらずRider420には止まっていると判断されてしまいます(涙)
先日も、マウンテンバイクでガレた登り坂をがんばって20分程漕いだにも関わらず、Rider420の記録を見ると走行時間はたったの5分。がんばって速く登れるように計測してるのに、これじゃ速くなってるんだかどうだか全く判断できません。
なので、僕のような思いをしそうな方は、このオートポーズ機能をオフにしておくことをおすすめします。もちろん、走行する場所が主にアップダウンの緩い平地とういのであれば、オンにしておくと良いでしょう。
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